7月23日、季刊の地域雑誌「谷中・根津・千駄木(谷根千)」を発行している谷根千工房を訪ね、仰木ひろみさんと懇談してきました。
谷根千は仰木さん、森まゆみさん、山崎範子さんの3人で、20年以上前に創刊され、すでに87号出ています。もともと保育園の親同士という縁のお三方、子育て真っ最中のバブル期に、町のボタン屋さんやタオル屋さんが一つずつつぶれ、コンビニやスーパーが立ち並んでいく様子を目の当たりにし、子どもがふるさとと呼べるように、町のことを知って、古いことだけでも書き留めておきたい、という思いで始めたそうです。
冊子の趣意書を作り、商店街を一軒一軒、子どもを背負い、サンダル履きで訪ね回ったこと。谷中菊まつりと同時に創刊したこと。保育園帰りに、荷物と子どもを自転車の前と後ろに乗せ、配達して回ったこと。配達先のお店で子どもたちの面倒をみてもらい、話し込んだこと・・・。いまや全国区となった谷根千誕生秘話の数々をうかがってきました。大先輩の背中を見ながら、赤ちゃんJIBUNも成長していきたいと決意を新たにしました。
ずうずうしくも、谷根千の宣伝をお願いしたところ、快く応じていただきました。6月に発行された谷根千第87号の特集は、千駄木にある旧安田楠雄邸。今年4月から週2回公開されており、さっそく行ってみたくなりました。
2007年07月19日
B−ぐる膝栗毛・白山編
JIBUN編集部及川に加え、前田さんと浦中さんが動画スタッフに加わりました。3人とも、子どもを今春まで文京区立保育園に通わせていて知り合った仲間です。
台風による大雨だった7月14日、初会合の場で、4月から運行を開始したコミュニティバス「B−ぐる」に乗って、区内巡りをしようと企画しました。題して「Bーぐる膝栗毛」。映像を、人と人との輪を広げるツールとして活用したいと思っていますが、まだまだ実験段階です。
第一弾は白山に向かい、浦中さんなじみのケーキ店「パティスリー シモン」を訪ねました。今後さらに足を伸ばして第二弾、第三弾を制作していこうと思います。
2007年07月08日
住民ディレクター
杉並住民ディレクターの定例会では、シニア仲間で子ども向け竹とんぼ教室を開いているメンバーの1人が、あるテレビ局の取材を受けて番組が放送された経験を発表。短期間で講師手配、学校への撮影許可、PTAとの調整、と奔走し、シナリオの変更にも振り回され、放送された番組の内容はおおむね好評だったが、何かしっくりこないものを感じ、「もし住民ディレクターだったらどう撮るのか」と問題提起をしました。当事者自らがビデオカメラを回して撮ればいいという議論から、全くの主観でよいのか、撮影許可はどうなのか、客観性は必要ないのか、といった、住民ディレクターの本質をめぐる議論が白熱。その様子は収録され、杉並住民ディレクターのウェブサイト「杉並TV」で放送されるとのことです。
詳細は杉並TVに譲るとして、地域メディアとしてのJIBUNの今後にも参考になる内容だったので、編集部及川が「住民ディレクターとは〜主観と客観の間で」という番組を作ってみました。


